株式会社dot
マンガ作品の世界に浸り過ごす一室のみのホテル 『MANGA ART ROOM(仮)』
『MANGA ART ROOM(仮)』
https://www.youtube.com/embed/o6via25Soqwストーリア株式会社
勉強×エンターテインメント 『Penbe』
『Penbe』
https://www.youtube.com/embed/BIVbvfd-LLg株式会社EmbodyMe
マンガで感情を表現し、対面を超えるビデオコミュニケーションを 『xpression camera』
『xpression camera』
https://www.youtube.com/embed/Fn3XDlREoOgプレティア・テクノロジーズ株式会社
ARを活用したメタバースゲーム 『JIMO』
『JIMO』
https://www.youtube.com/embed/1orjfN1_dQgMantra株式会社
マンガの世界に語学留学 『Langaku』
『Langaku』
https://www.youtube.com/embed/qFXILyH2BS02021年3月18日、株式会社集英社の「少年ジャンプ+」編集部と新規事業開発部は、「集英社スタートアップアクセラレータープログラムマンガテック2020」(マンガテック2020)の成果報告会を開催しました。
成果報告会では、334件に上る国内外の起業家・起業家予備軍の応募の中から、選考を勝ち抜いた5社のスタートアップが参加し、約5か月間のアクセラレーター期間の成果を発表しました。
成果報告会は、マンガテック・ゼネラルプロデューサーを務めた細野修平氏(第3編集部 少年ジャンプ+編集長)の開会の挨拶からスタート。 多くの関係者、支援者が集まる中、舞台の中央に進み出た細野氏は、5カ月の期間をともにしたスタートアップを前に、開会を宣言しました。
「マンガテック2020は従来のビジネスアイデアにとらわれない斬新な事業アイデアを持ったスタートアップとの新たなビジネスを目標に開始されました。今日が新たなマンガビジネスの第一歩となることを願っています。本日は、成果報告会をお楽しみください」
続いて、オンラインで参加の “けんすう”ことアル株式会社代表取締役の古川健介氏が、マンガテック・エバンジェリスト/メンターとして、プログラム全体の感想を熱く語ってくださいました。
「(マンガテック2020は)応募の段階からかなりレベルが高かった。本日発表していただく最後まで残った5社も、このレベルのスタートアップが応募してくるのか、とかなり感銘を受けています」
ゼネラルプロデューサー、エバンジェリストの両名の挨拶の後は、いよいよ選考を勝ち残った5社からの成果報告。 各社、順番に登壇台の前に立ち、5カ月の成果を発表しました。
株式会社dot
マンガ作品の世界に浸り過ごす一室のみのホテル 『MANGA ART ROOM(仮)』
詳細 https://www.youtube.com/embed/o6via25Soqwストーリア株式会社
勉強×エンターテインメント 『Penbe』
詳細 https://www.youtube.com/embed/BIVbvfd-LLg株式会社EmbodyMe
マンガで感情を表現し、対面を超えるビデオコミュニケーションを 『xpression camera』
詳細 https://www.youtube.com/embed/Fn3XDlREoOgプレティア・テクノロジーズ株式会社
ARを活用したメタバースゲーム 『JIMO』
詳細 https://www.youtube.com/embed/1orjfN1_dQgMantra株式会社
マンガの世界に語学留学 『Langaku』
詳細 https://www.youtube.com/embed/qFXILyH2BS05社の成果報告後には、プログラムを伴走した集英社メンター3名から、スタートアップにエールが送られました。
「1-2社のみだけではなく、登壇した5社すべてと、今後も一緒にやっていきたいという形になったことはとても良い成果だと思います。この5社が成功するように尽力していきたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします」(集英社 ゲーム事業・映像事業開発課 主任・森通治メンター)
「今日の5社の皆さんの企画がどれも本当に新しくて、その会社ならではのオリジナリティにあふれる企画ばかりで(普段、編集者として)マンガを生み出すのと同じか、それ以上にワクワクするようなそんな期待感が持てました。今後もぜひご一緒させていただき、マンガの可能性が広がるようなチャレンジをしていきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします」(集英社 第3編集部 少年ジャンプ+副編集長・籾山悠太メンター)
「初めてのマンガテックで、5社の5か月間での変化量や進化、可能性の広がりが感じられ、集英社がスタートアップに対して提供できる価値があるんだという手応えになりました。このプロジェクトに一緒に参加させていただき、僕らもいろいろ学べました。あらためて感謝の言葉を述べたいと思います。ありがとうございました」(集英社 ブランド事業部ダイレクトマーケティング室副室長・石塚雅延メンター)
最後は、総括として、集英社 第3編集部部次長/キャラクタービジネス室室長・浅田貴典リードメンターが締めくくりのメッセージを送りました。
「出版社はシンクタンクなのだと思いました。これまでは、マンガのビジネスがどうしたらうまくいくのかを話し合って、そこで磨き上げられた知見をマンガ家さんに提供するのがいままでの仕事でした。今回感じたのは、そうした知見をスタートアップの皆さんに提供することで役立ててもらうことも意外といけるな、ということです。みなさん素晴らしい発表でしたが、これからが本番です。我々も微力ながら力になれればと思います」
採択された5社は、今後集英社との協業・出資の可能性を視野に入れた協議を継続していきます。
(文:マンガテック事務局)
マンガ作品の世界に浸り過ごす一室のみのホテル 『MANGA ART ROOM(仮)』
株式会社dotの御子柴氏は「集英社さんと関わっていく上で、相互の事業の掛け算による価値の最大化には、当社が運営するMANGA ART HOTELの強みでもある、“アートな魅力”を深堀りしていくほうが良いだろうという結論になりました」とコメントしました。
「その結果誕生したコンセプト、『MANGA ART ROOM(仮)』は、世界に一つしかないオリジナルの作品が飾られた“美術館” を、一日一組限定で、貸切で作品を堪能できるという体験型ホテルです。日本のみならず、運営する「MANGA ART HOTEL,TOKYO」で、リーチ済みの世界中のファンを対象としていきます」
勉強×エンターテインメント 『Penbe』
ストーリア株式会社の『Penbe』は、“勉強する楽しさを実感させてくれるアタッチメント式の学習支援ツール”です。シャープペンシルなどの筆記具に取り付けて勉強するだけでスマホのアプリと連動し、自動的に勉強したデータを残します。マンガテック期間中は、この『Penbe』を活用した集英社との協業を検討したとのことです。
田谷氏は、「勉強したデータを使い学習記録を残すと共に、エンターテイメント要素を加え、モチベーションの向上を行います。集英社とは『Penbe』を活用して、勉強のアウトプットとしての“「書く」を「修行」に”をコンセプトに、若年層向けの勉強×エンターテインメントのハブを目指してマンガ化とPenbeの製品化の検討を進めることになりました」と語りました。
マンガで感情を表現し、対面を超えるビデオコミュニケーションを 『xpression camera』
株式会社EmbodyMeの『xpression camera』は、ビデオチャットでマンガを使った新たな感情表現手段を提供するビデオコミュニケーションツールです。
「コロナ禍で出現した新たなコミュニケーションツールであるZoomやTeams、そしてYouTubeなどのあらゆるビデオチャットのニーズ、ここに自分の外見をAIで置き換え表情や体の動きに応じてリアルタイムにコミュニケーションを加えることができます。さらに喜怒哀楽といった感情に応じて、マンガならではの感情表現を行うことで、対面でのコミュニケーションを超える体験を実現します」と吉田氏。今後は実際のキャラクターを活用してユーザテストをしていくことになるとのことです。
ARを活用したメタバースゲーム 『JIMO』
プレティア・テクノロジーズ株式会社が発表したのはコードネーム『JIMO』と呼ばれる、ARクラウドを活用したメタバースゲームです。プレティア・テクノロジーズが持つAR技術の強みを活用し、現実世界を拡張して新たなメタバースを生み出すゲーム開発へ取り組んでいます。牛尾氏は「コンテンツを中核としてコミュニケーションがARにおいてもキラーコンテンツになっていくのではないか。これを集英社さんと一緒に生み出してゆきたい」とのことでした。
マンガの世界に語学留学 『Langaku』
Mantra株式会が発表した『Langaku』は、マンガを用いた英語学習サービスです。日本の外国語教育における課題、「圧倒的なインプット不足」。石渡氏は「『Langaku』では、思わずどんどん読み進めてしまう大人気マンガを英語教材として活用し、楽しみながら大量の英文をインプットできます。マンガを教材に変換するための独自技術を活用し、「難しい単語や表現もスラスラ読める」「マンガなのに(発音を)聞ける」といった、斬新な学習体験を提供します。」と述べました。6月には限定ユーザーを対象にオープンベータテストも公開予定で、現在ベータテストへの参加申し込みを下記のプロダクトのページで受け付けているとのことです。
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